Ryo Challenge

Ryoという一人の人間が成長していく過程を書き残していくブログです。また、自分の経験談から様々なことに関する意見も書いていきます。

子どもが自主練をしない! どうすればいいの?

こんにちは、Ryoです。

 

子どもが自主練をしない。いくら言っても、動かない。

 

そう思って毎日を過ごしておられる親御さんも多いのではないでしょうか。

今回は、少年サッカーのコーチ時代に実践し、成功した経験から4つのポイントにわけてお伝えしようと思います。

この方法は、サッカーだけにあてはまることではないので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

1. 親がきっかけを作り、一緒に取り組む!

 

まず、前提として大人でさえなかなか続けることができない努力を子どもが言っただけでやるようになりますか?

なるわけがない。

もちろん、中には言っただけで一人で勝手に練習するようになる子もいるかもしれません。

でも、ほとんどの子どもたちが難しいと思います。(大抵の大人と同じように)

 

だからまず

『子どもと一緒に自主練をする』

 

要するに、きっかけを作ってあげることが大切です。

「○○、自主練行こうぜ!」

この一言が大事です。

 

いやいや、子どもと自主練なんかする時間なんてない?

だったら、子どもに「自主練をしろ」なんて言う資格はない。

 

平日だったら、朝の時間

土日だったら、試合・練習の前後

 

僕はコーチという立場だったので、土日の練習後に子どもたちを誘って公園でボールを蹴ってました。

 

もし、本気で子どもに自主練をしてほしいなら時間は作れるはずです。

一緒に公園へ出かけましょう。そして一緒に練習しましょう。

 

2. 最初は褒める!

 

自分が初心者だったころを思い出してほしいのですが、もちろん最初からうまくできたわけではありませんよね?

特に、子どもがやっているスポーツを過去にやっていた親御さんが陥りなんですが、怒っちゃうんです。

「自分の子どもならもっとできるはずだ。」って期待しすぎてしまうんです。

ほんの些細なことでもいいです。

例えば、リフティングが2回しかできなかったのに5回できるようになった。

 

子どもは親に褒めてもらえると嬉しいんです。

 

一番重要なのがタイミング

できたその瞬間即座に褒めてあげてください。

 

子どもが県選抜に入るようになったとか、もっともっとうまくなっていかないといけない段階になってくると厳しく言わないといけない場合もあるのですが、それはまた別の記事で。

 

3. ライバルを作ってあげよう。

 

一緒に切磋琢磨できる相手「ライバル」を作りましょう。

 

最終的には、同じチームメイトとか子どもたちが負けたくない相手を自分で見つけてくるのが理想です。

でも最初は、親がライバルになってあげましょう。

実際に勝負するんです。

リフティング先に100回できた方が勝ち。

みたいに

次のポイントで書きますが、それが継続に繋がっていくのです。

 

4. ゲーム性を持たせる。

 

これは、自主練だけではなく勉強にも様々なことにあてはまりますが。

せっかく一緒にはじめた自主練も続かなければ意味がありません。

 

そこで、大切になってくるのが

「ゲーム性」です。

 

みなさんがスマホとかでやってるゲームってやめられませんよね?

例え一度失敗しても。レベルを上げて強くすればとか

絶妙にもっとやれば勝てるかもしれないという心をついてきます。

 

それを、自主練に取り入れる。

 

例えば

・この練習をしてフェイントを覚えれば相手を抜けるようになるかもしれない。

・何日間一緒に(一人で)自主練できたら○○をあげよう。

など

 

普段私たちがしているゲームから

レベルが上がれば、ギフトをもらえる。このステージに行けるようになる。

とか、ヒントがたくさんもらえます。

 

ただ、ここで注意してほしいのは

ちょっと努力すれば達成できるラインを設定してあげることです。

いきなり目標が高すぎては挫折してしまいます。

成功体験をたくさん積ませてあげてください。

 

努力する → 達成 → 努力する

 

このサイクルを作ってあげましょう。

 

 

5. まとめ

 

今回、お伝えしたかったことは

親が一緒に何かに取り組んであげることの大切さです。

もちろん、一人でやれることが理想です。

でも、小学生のお子さんにいきなり自主練しろと言ってもできないです。

やり方すらわからないんだから。

 

だから

親が環境を作ってあげましょう

 

習慣化するところまで一緒に頑張ってあげれば

子どもは自分ひとりでできるようになります。

 

さぁ、今すぐ一緒に自主練をはじめましょう。

お子さんとコミュニケーションをとるいい機会にもなるはずです。

 

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